|
書名
|
著・訳編者
|
巻数
|
発行所
|
内容紹介
|
| 聖書に聞く |
雨宮 慧(さとし) |
3 |
オリエンス宗教研究所 |
神に助けを求める時、生きる糧を得たい時、それは聖書に立ち帰る時。聖書にあるキーワードを手がかりにして、旧約、新約の関連箇所を丹念にたどる中で、神が私たちに呼びかける声を聞き、受け止めて行く。(丸谷路子:点訳) |
| 福音宣言 |
晴佐久昌英(はれさくまさひで) |
3 |
オリエンス宗教研究所 |
司祭である著者は、「私自身神に救われた者として、神の愛を命がけで信じています」とひたすら福音を宣言してきた。宣言される事によって、神に出会い、また宣言することで新たに生まれ喜びに満たされると!(杉浦敏子:点訳) |
| 神の小屋 |
ウィリアム・ポールヤング
吉田利子 訳 |
5 |
サンマーク出版 |
この本は、著者が子供達や友人に読んでもらおうと書いたもの。誘拐殺人から始まるが、キリスト教の信仰をふまえて、「神」を信頼し、互いに愛し合い、許し合って生きるべきという普遍の真理を訴える。(杉浦敏子:点訳) |
| 乾山晩愁(けんざんばんしゅう) |
葉室 麟 |
5 |
角川書店 |
この本は5編からなる短編集で、いずれも元禄や江戸の時代を生きた絵師を主人公としている。光琳、乾山兄弟、等伯、永徳、雪信、一蝶らが著者の芸術に対する深い理解のもとに生き生きと書かれる。(永松悠子:点訳) |
| 孤宿の人(上) |
宮部みゆき |
6 |
新人物往来社 |
讃岐の丸海という港に置き去りにされたみなし子ほうは、丸海藩の医師、井上舷州に拾われる。その頃、江戸から幕府の要人で、加賀殿と呼ばれる男が丸海藩に送られ幽閉の身となるが、不可解な事件が後を絶たない。(畑中了子:点訳) |
| 孤宿の人(下) |
宮部みゆき |
6 |
新人物往来社 |
舷洲の斡旋によってほうは加賀殿が幽閉されている屋敷に住み込む。丸海藩の内紛に巻き込まれたほうは加賀殿に初めて出会った。恐ろしいと思っていた人とほうの心は通い合う。(畑中了子:点訳) |
| 松林図屏風 |
萩 耿介(こうすけ) |
5 |
日本経済新聞出版社 |
桃山絵画の巨匠、長谷川等伯が目指したものとは?知らぬ者のいない日本画の巨匠の生涯を、彼を取り巻く人間模様や、キリスト教や、仏教、時の政治や芸術などとの関係を緻密に織り交ぜて描いている。(喜田敦子:点訳) |
| 蒼 龍 |
山本一力 |
5 |
文藝春秋 |
作者自身が思い入れの深いものと述べている5編の短編集である。それぞれの主人公である武士、商人、職人に共通する気概と心意気、人情が力強く細やかに描かれ、生きる力と明日への希望を与えてくれる。(藤田裕子:点訳) |
| 中年以後 |
曾野綾子 |
3 |
光文社 |
人生ここからが面白い!と。著者流励ましエッセイ。失うことを受け入れる心を持つことで、その引き替えにこの時期にしか見えて来ないもの、味わえないものがある。手応えのある中年以後をどう過ごし、乗り切ればいいかが分かる書。(小野千賀子:点訳) |
| にほんごの話 |
谷川俊一郎 和合亮一 |
2 |
青土社 |
二人の詩人が各々の作詞活動を通して思う日本語の言葉や、音の豊かさ面白さを語る。時代と共に変化してる詩の発表の仕方や、読まれ方、現代詩の言葉の難解さについてなど興味深い。(宇多小路栄美子:点訳) |
| バイオリニストは目が赤い |
鶴我裕子 |
3 |
新潮社 |
NHK交響楽団で30年間、第1バイオリン奏者として活躍した筆者の舞台裏の話や、歴代のマエストロ達や演奏家達の素顔、愛する曲など。クラシックに縁のない人も楽しめる極上のエッセイです。(小野千賀子:点訳) |
| 幕末 明治の英傑たち |
加来耕三 |
4 |
土屋書店 |
幕末、明治とはいかなる時代であったのか、誰がどのような役割を担ったのか。龍馬を始め、命をかけて駆け抜けた有名無名の人々の活躍と生涯を描く。(丸谷路子:点訳) |
| 函館水上警察 |
高城 高 |
5 |
東京創元社 |
明治24年の函館に発足した警察署の物語と、若き日の森鴎外の函館訪問記が載る。外国人の多い土地柄、署員達も外国語が堪能でハイカラな港町を事件解決に駆け回る様子が面白い。(楠喜美子:点訳) |
| 花や散るらん |
葉室 麟 |
4 |
文藝春秋 |
鞍馬の里でひっそり暮らす浪人と、その妻が過去の因縁から大奥での争いや、幕府と朝廷の暗闘に関わり、やがて赤穂浅野家の仇討ちに呑み込まれて行く。これまでとはひと味違う忠臣蔵。(丸谷路子:点訳) |
| 人と出会うこと |
ジャン・ヴァニエ |
1 |
女子パウロ会 |
もし幸せになりたいなら、まず人と出会うこと。そして互いに知り合い、語り合い、理解し合って心の平安を得よう。著者がロンドンデリーで行ったシンポジュームの講演をまとめたもの。(木暮紀子:点訳) |
| 又蔵の火 |
藤沢周平 |
6 |
文藝春秋 |
「負のロマン」と言われた全五編の短編集。どの主人公も暗い宿命を負って生きているが、読者はいつの間にか彼らを応援している。中でも叔父と甥の壮絶な果たし合いを描いた表題作は名作として語り継がれる。(河原裕子:点訳) |
| 八つ花ごよみ |
山本一力 |
4 |
斬潮社 |
老境にさしかかった夫婦の暮らしに、ある日小さな奇跡が訪れる。苦楽を共にした連れ合いに、あるいは友にー。大切な相手との絆を慈しむ江戸の町の熟年世代を描く短編集。(喜田敦子:点訳) |
| 雷神の筒 |
山本兼一 |
6 |
集英社 |
若き日の信長に鉄砲を指南して、最強の鉄砲衆を作った男、橋本一巴(いっぱ)。信長が天下統一の野望に向けて勝ち進む中で、万民の平和を望む一巳との確執が時代の動きと共に生き生きと描かれる。(宇多小路栄美子:点訳) |
| わが夫 坂本龍馬 |
一坂太郎 |
2 |
朝日新聞出版 |
幕末の風雲児龍馬の恋女房おりょうが後年「反魂香」(はんごうこう)などに残した回顧談から素顔の龍馬を描く。西郷隆盛ら同時代の人物評も興味深い。(丸谷路子:点訳) |
| ワルシャワ猫物語 |
工藤久代 |
4 |
文藝春秋 |
片言の会話にも事欠く著者が、ワルシャワで出会った猫たちとの幸せな日々を綴る。子猫の出産、成長、別れ、その折々の姿を愛情込めて見守っている。16匹の個性あふれる猫たちとの日々に引きつけられる。(嶋田敏子:点訳) |
| American Pie |
ケイ・ヘザリ |
1 |
NHK出版 |
日本に来て10年。「日本酒と焼き鳥が好き」なアメリカ人女性ケイ・ヘザリがアメリカと日本での日常の体験から国民性や、習慣の違いを楽しく温かな視線で分かりやすくいい英語で語るエッセイ集。(小幡浩子:点訳) |