|
書名
|
著・訳編者
|
巻数
|
発行所
|
内容紹介
|
| イエス 22人の証言 |
井上洋治 他 |
3 |
日本基督教団出版局 |
生身のイエスに出会った22人から見るとイエスはどのような人に映ったのか、母マリア、弟子ヨハネなどから見たイエス像に、22人の執筆者のさらなる視点が重なっている。(竹内勲:点訳) |
| いのちのしるし |
ヘンリ・J・M・ナウウェン
宮澤邦子 訳 |
2 |
女子パウロ会 |
フランスの障害を持つ人々の家、ラルシュの共同体で著者の霊的生活と瞑想の中から神の愛の中での親しさ、豊かさ、喜びについて語っている。(宇多小路栄美子:点訳) |
| 「ぬくぬく」をもちよって |
比企 潔 |
1 |
オリエンス宗教研究所 |
小さな寂しい教会へ赴任して落ち込んでいた若い神父の所へ子猫が現れて、「神父しゃま」と話しかける。猫との面白いやりとりや、優しいお年寄り達と接して彼は教会のあり方を改めて考える。(稲畑美喜子:点訳) |
| 愛と癒しのコミュニオン |
鈴木秀子 |
3 |
文藝春秋(文春新書) |
死の病に侵された人、心がすれ違った夫婦、引き籠もる若者、荒れる子供に心痛める親、長年のセラピー経験と死に行く人たちを看取った体験、それにエニアグラムの智恵と信仰を通して著者が確立した癒しへの道。(石川英子:点訳) |
| 絵島疑獄(上) |
杉本苑子 |
6 |
毎日新聞社 |
無理失理恋人と別れさせられた絵島は、一生奉公の御殿に上がり大年寄りにまで出世する。しかし、その陰ではその勢力を妬み、失脚を狙う反対派の陰謀があった。(嶋田敏子:点訳) |
| 絵島疑獄(下) |
杉本苑子 |
6 |
毎日新聞社 |
御殿内での絵島派と、反絵島派の学閥、閨閥の対立が俗に言う絵島事件の水面下にあり、その暗闘の犠牲になり、罪を着せられた絵島の死に至るまでの生涯を描く。(嶋田敏子:点訳) |
| 海峡を渡るバイオリン |
陳 昌鉉 語り
鬼塚 忠/岡山 徹 聞き書き |
6 |
河出書房新社 |
韓国に生まれ14才で来日、独学で習得したバイオリン制作に励み、幾多の苦難の末、東洋のストラディヴァリウスを作り上げた陳氏の感動のヒューマンドキュメント。(杉浦敏子:点訳) |
| 国銅(上) |
帚木蓬生(ははきぎほうせい) |
7 |
新潮社 |
長門の国の銅山に住む国人は、14人の仲間と奈良の都へ向かい、土の大仏を銅製の大仏に造り替えるという困難な仕事に立ち向かう。(永松悠子:点訳) |
| 国銅(下) |
帚木蓬生(ははきぎほうせい) |
7 |
新潮社 |
都で彼は大仏を鋳こみ金を塗るという過酷な労働の合間をぬって詩や歌を学ぶ。長年の苦労の末やっと故郷にたどり着いた彼を待っていたのは・・・。大仏造立にまつわる名も無き人たちを描いた小説。(永松悠子:点訳) |
| 祝言(御宿かわせみ傑作選二) |
平岩弓枝 |
5 |
文芸春秋 |
幕府の役所に勤めるようになった東吾は、かわせみの女主るいと晴れて祝言をあげることになった。「春の客」に続く江戸の光景、人情、捕り物などに贅沢に心遊ばせる一冊。傑作選第2弾!(丸谷路子:点訳) |
| 人生の落第坊主 |
日本エッセイスト・クラブ編 |
4 |
文芸春秋 |
新聞や雑誌に掲載されたエッセイの中から選ばれた59編の傑作を収めたもの。プロの作家ばかりでなくアマチュアの作品もあり、楽しく感動に包まれる本。(木暮紀子:点訳) |
| 新・地底旅行 |
奥泉 光 |
10 |
朝日新聞社 |
明治の末、理学会の俊英鶏月を頭に、富士の裾野から地底旅行に出掛けたユニークな四人組。光る猫、信玄の隠し財宝、謎の宇宙オルガンなど、漱石、ヴェルヌの流れをくむ手に汗握るSFファンタジー。(廣部幸子:点訳) |
| 昔日より |
諸田玲子 |
4 |
講談社 |
この短編集の8人の主人公は、それぞれ過去に経験した苦い思いを胸の内に封印して過ごしている。しかしある日その思いをこじ開けねばならない時が来た。彼らはどう対処するのだろうか。江戸300年の武士、庶民の生きざまを描く。(楠喜美子:点訳) |
| 涙の理由 |
ファン・ディン・ソン 加藤隆子 共著 |
4 |
女子パウロ会 |
ベトナム難民のソン少年は、ボートで漂流している時、日本のタンカーに助けられた。船を降りる時、見送る船長の目には涙があった。日本で神父になったソンはその涙の訳を知ろうと過去をたどる旅に出る。・・・(丸谷路子:点訳) |
| 似顔絵 |
東野光生 |
3 |
河出書房新社 |
妻と一人息子を失った中年の男と、身寄りのない老女の運命的な出会いが織りなす人の命の美しさとはかなさを一人の男の似顔絵が紡ぐ。(畑中了子:点訳) |
| 白春 |
竹田真砂子 |
7 |
集英社 |
赤穂47士の一人として討ち入りを果たした小野寺十内と妻丹の二人が、命をかけて守ろうとした一分とは何であったのか。同家に仕える耳の聞こえない少女の目と心を通して見た二人の日々、その生と死を描いた新たな忠臣蔵。(藤田裕子:点訳) |
| 幕末士伝 中居屋炎上 |
祖父江一郎 |
6 |
集英社 |
黒船の来航。日本は開国か、攘夷かの選択を迫られる。幕府内の苦悩と暗闘の危機を乗り越え近代国家への道を開いた、開国商人や先進的幕臣の沈着かつ果敢な行動には本当に頭が下がる。(竹内勲:点訳) |
| ブラフマンの埋葬 |
小川洋子 |
2 |
講談社 |
山麓の家の管理人をしている僕の所へある日、迷子になり傷ついた動物がやって来た。日常生活の機微や自然の移り変わりを見つめて、静かな透明感のある文体で綴る。(宇多小路栄美子:点訳) |
| 野生のしらべ |
エレーヌ・グリモー著
北代美和子 訳 |
5 |
ランダムハウス 講談社 |
一人の友もなく疎外感に悩んでいた著者は、音楽の才能を認められピアニストとして活躍するうちに一匹の狼と出会い、ウルフセンターを設立して保護に努めている。(千早瑤江:点訳) |
| 「悪い子」のための怖くて不思議な童話集 |
ルートヴィヒ・ベヒシュタイン著
伊東明美 訳 |
3 |
講談社 |
子供向けのふんわりした夢物語ではなく、登場人物が人生の苦難に立ち向かう、嘘やごまかしのないリアルで生き生きした話の数々。(芋生かよ子:点訳) |
| ONCE UPON A TIME IN JAPAN 3 |
川内彩友実 編
ラルフ・マッカーシー 訳 |
3 |
講談社インターナショナル |
「竹取物語」「うば捨て山」「舌切り雀」「金太郎」「三年寝太郎」など懐かしいお話しばかり。詳しい注がある。(菅原和子:点訳) |
| ONCE UPON A TIME IN JAPAN 4 |
川内彩友実 編
ラルフ・マッカーシー 訳 |
2 |
講談社インターナショナル |
「夢を買う」「古屋のもり」「だんだらぼっち」「おいてけ堀」「うぐいす長者」「三枚のお札」など7編。注がついている。(菅原和子:点訳) |