点訳書
(2003.7〜2003.10分)
書名
著・訳編者
巻数
発行所
内容紹介
祈りのはこぶね 英 隆一郎 1 ドン・ボスコ社 祈ることを通して神に出会える祈りのはこぶねに乗り込めば、たとえ嵐のさなかにあっても、鳩がオリーブの枝を運んで来てくれるでしょう。(稲畑美喜子:点訳)
今を生きることば 平田栄一 1 女子パウロ会 信仰、愛、使命、奉仕、勉強、欲望、その他を詩の形でやさしく書いた物。手元に置いて折にふれ読みたい方には、サーモフォームでコピーしてお分け出来ます。(藤田裕子:点訳)
私を変えた聖書の言葉 日野原重明 他 2 日本キリスト教団出版局 人はしばしば壁に突き当たり立ち尽してしまう。その絶望の中で共に重荷を担い歩んで下さる方がおられることを知った15人の手記は希望と勇気を与える。(竹内勲:点訳)
味のある言葉 宇野信夫 3 講談社 東京の下町で育ち劇作家となった著者が描く噺家や歌舞伎役者たちの話、下町情緒あふれる話など、ひとあじ違うエッセイ。(丸谷路子:点訳)
生きる 乙川優三郎 4 文藝春秋 一部は殉死という問題に直面した武士と人々との葛藤、そして二部は職を捨てた武士と娘の転落の軌跡、三部は軽輩から家老に昇進した武士と二人の女性との係わりを描く。(嶋田敏子:点訳)
癒されて旅立ちたい 沼野尚美 3 佼成出版社 ホスピスなどの終末期医療の現場で、患者や家族の心のケアをするチャプレンとして14年の経験を持つ著者のユーモアのある言葉は、すべての人の心に響き、魂までが癒される。(宇多小路栄美子:点訳)
陰陽師 鳳凰ノ巻 夢枕 獏 3 文藝春秋 安倍晴明が鬼やもののけの起こす奇怪な事件を、見事に解明して行く物語集。平安朝の妖しい世界に引き込まれる魅力ある読み物。(木暮紀子:点訳)
急な青空 南木佳士 2 文藝春秋 病院の内科医を勤める医師が、40才代から50才代にかけて書いた物をまとめた物。心と体の病をくぐり抜けた医師だからこそ語れる今あることのいとおしさ、心にしみるエッセイ集。(野依鈴子:点訳)
上野介の忠臣蔵 清水義範 5 文藝春秋 領民からは名君として慕われていた上野介が、日本一の悪人、嫌われ者とされた史実を検証し、新しい視点でその認識を変えさせる書。(藤田裕子:点訳)
豪姫夢幻 中村彰彦 7 角川書店 宇喜多秀家の妻となった前田家の姫お豪の波瀾の生涯の物語。関ヶ原の戦いに破れた夫や息子の命を救う代わりに、お豪はキリシタンであることを捨てひっそりと生きた。(丸谷路子:点訳)
五郎治殿御始末 浅田次郎 3 中央公論新社 維新後の武家社会や武士の混乱ぶりを、我々はこの小説から知る。武士を捨てた人達の悲しい心が見えて感動的だが、ある種の滑稽さが読み取れるところが、この本のたいしたところだ。(楠喜美子:点訳)
サンパギータの白い花 松居 友 3 女子パウロ会 不幸な生い立ちの子供たちを収容するフィリピンの施設で、いじけずのびのびと生きている彼らの姿は、今の日本に何が欠けているかを気付かせてくれる。(竹内勲:点訳)
人生百年 私の工夫 日野原重明 2 幻冬社 92才の現役医師の著者が「人生百年時代にふさわしい、長い日々を楽しく過ごすには」など、ユーモアをまじえながら記す。(小津尚子:点訳)
漱石の孫 夏目房之里介 3 実業之日本社 漫画評論家である著者が、ロンドン留学時代の漱石の足跡をたどる。祖父の実像に迫り、文学と漫画などを比較考察して、自分に連なる遺伝子を発見した。(宇多小路栄美子:点訳)
父の道具箱 ケニー・ケンプ
池 央耿 訳
1 角川書店 亡き父の道具箱を片付けているうちに、ようやく父という人間を理解できるようになった。何ものにも変え難い家族の絆を記す。(塩山裕子:点訳)
蔓の端々 乙川優三郎 6 講談社 主人公は失った父の死に疑問を抱きつつ藩内の抗争に巻き込まれて行く。大きな権力につぶされる下級武士達の中で主人公は何とか誠実に生きようと剣の道ではい上がる。(千早瑶江:点訳)
天使がくれた時計 リチャード・P・エヴァンス
笹野洋子 訳
3 講談社 以前点訳した『クリスマスボックス』の続編。パーキン家の過去の物語がドラマティクな展開で愛、悩み、悲しみ、許しなどすべてが語られる。(久保ナガ子:点訳)
東京の戦争 吉村 昭 2 筑摩書房 東京大空襲での必死の買い出しや、毎日が命がけであった日々、豊かな今の人には分からない生と死のはざまのエピソードが語られる。(竹内勲:点訳)
どこかクラシック(古典派) 中村紘子 2 中央公論新社 新聞や雑誌に掲載されたエッセイをまとめた物。色々な事物が世界中を回るピアニストの目を通すとこう解釈されるのかと興味深い。(佐藤なつ 楠喜美子:点訳)
トニーとサリーの小さな小さなオペラハウス 佐山 透 4 講談社 ニューヨークの片隅で見つけた心温まる夫婦愛の物語。イタリア移民としてアメリカに来た二人が出会い夢を追い求めた実話。(小野千賀子:点訳)
リトル・ダンサー メルヴィン・バージェス
藤田真利子 訳
3 愛育社 廃鉱の危機にあえぐイギリスの炭鉱町に住むバレー好きの少年が、一流のダンサーになるまでを描いた小説。まわりの者の軽蔑や無理解に反発し、それらを支えに変えて少年は大きく成長して行った。(竹内勲:点訳)
使ってはいけない英語 デイビット・A・セイン
長尾和夫 共著
4 河出書房新社 丁寧に言ったつもりが失礼千万なる表現や、知らずに使ってあきれられる隠れた意味を持つ言葉など、その他多くの例をあげて、英会話の思いがけない落とし穴を教えてくれる興味深い読み物。(菅原和子:点訳)
点訳書
(2003.4〜2003.6分)
書名
著・訳編者
巻数
発行所
内容紹介
おとめマリアのロザリオ 教皇ヨハネ・パウロ二世
岩本潤一 訳
1 カトリック中央協議会 在位25年目にあたり教皇が発表した使徒的書簡で、平和と家庭の絆の回復を祈る書。(稲畑美喜子:点訳)
心の奥の愛の声 ヘンリ・J・M・ナウウェン
小野寺 健 訳
2 女子パウロ会 人生の節目節目に襲って来るさまざまな苦悩をいかにして乗り越えて、神の愛の核心に到達したかが述べられている。(木暮紀子:点訳)
こころのビタミン フィル・ボスマンス
永野藤夫 訳
1 女子パウロ会 現代の聖フランシスコと言われるベルギーの司祭が、温かい言葉で綴った短い詩集。(稲畑美喜子:点訳)
マタイ福音書におけるイエスの受難 ドナルド・シニア
宮崎起世子 訳
高橋重幸 監修
4 ドン・ボスコ社 「イエスの受難」シリーズのマタイ版。マルコの受難物語をもとに書かれている。(丸谷路子:点訳)
目からウロコ とりなしの祈り 来住英俊 1 女子パウロ会 先に点訳した「目からウロコ ロザリオの祈り再入門」とあわせて読むと良い。「とりなしの祈り」とは自分以外の特に苦しむ人のために祈ること。(稲畑美喜子:点訳)
生きるのが楽しくなる15の習慣 日野原重明 3 講談社 今一番元気なお年寄りと言われる著者が、15の習慣を続けると幸せになれて、新しい自分に生まれ変われると勧める書。(竹内勲:点訳)
大川わたり 山本一力 5 祥伝社 賭場の借金のかたに大川を渡ることを禁じられた大工が辿る苦難の道。人間に対する深い洞察力と切れ味のいい文体によって、読者は一気にクライマックスまで到達する。(宇多小路栄美子:点訳)
緒方貞子という生き方 黒田龍彦 3 KKベストセラーズ 世界の難民を救った「日本のマザーテレサ」の生い立ちをたどり、これまで行なって来た仕事と半生を振り返りながら、彼女の生き方を語っている。(喜田敦子:点訳)
ギリシア神話の悪女たち 三枝和子 3 集英社(新書) メディア、ヘラ、アルミテス、その他悪女というより、男ならば英雄だと呼ばれるような女たちを魅力的に描く。(永松悠子:点訳)
白い犬とワルツを テリー・ケイ
兼武 進 訳
4 新潮社(文庫) 妻を亡くして一人で生き抜こうとするサムに、どこからともなく現れた白い犬、真実の愛の姿を描き深い感動を呼ぶ大人の童話。(畑中了子:点訳)
1945年のクリスマス ベアテ・シロタ・ゴードン
平岡麿紀子 構成・文
5 柏書房 終戦の年、CHQのメンバーの一員として、日本国憲法に女性の基本的人権条項を明記することに、特に尽力した女性の自伝。(宇多小路栄美子:点訳)
地の音 小檜山 博 3 集英社 男子校の寮に入った「僕」は、今、卒業証書を手に、そこでの3年間を振り返っている。悩み多く辛かった日々。しょっぱい味のする青春小説です。(竹内勲:点訳)
徹子と淀川おじさん
人生おもしろ談義
黒柳徹子
淀川長治
3 NTT出版 楽しく面白い対談。二人の元気のかたまりをもらって、大切な日常に嬉しい発見と素敵な微笑みがプラスされることでしょう。(杉浦敏子:点訳)
てるてる坊主の照子さん(上) なかにし礼 5 新潮社 戦争の末期に結婚した春男と照子。四人の娘のそれぞれの成長や、日常生活のありさまを関西弁で楽しく綴っている。(野依鈴子:点訳)
てるてる坊主の照子さん(下) なかにし礼 5 新潮社 順調に見えた一家に次々と試練が起こる。照子の人生は涙と笑いの繰り返し。今年の秋からNHKの朝ドラで放映される。(野依鈴子:点訳)
西日の町 湯本香樹実 1 文藝春秋 芥川賞候補にも上がったことのある作品は、祖父と母とのやりとりを、子供である主人公の目を通して書いたもので、巧みな人物表現が面白い。(河原裕子:点訳)
熱球 重松 清 5 徳間書店 キーワードは「熱球」と「甲子園」。脱サラして故郷に帰った野球少年は、都会と田舎の現実の狭間で大いに悩む。親子、夫婦、友人のあり方について、色々と考えさせられる小説である。(楠喜美子:点訳)
裸のダルシン C・W ・ニコル 4 小学館 著叔父に殺されかけたダルシン王子は、裸で野山や海で生きて行く。動物と心を通わせ、厳しい自然に鍛えられ、成長して行く姿を描く。(小野千賀子:点訳)
見えない橋 吉村 昭 3 文藝春秋 人に知られることなく社会の片隅で生きた無名の人々の一生 ― 静かな筆遣いでそれらの生と死が綴られている。深い味わいを残す短編集。(千早瑶江:点訳)
三屋清左衛門残日録 藤沢周平 5 文藝春秋(文春文庫) 日、残りて、昏るるにいまだ遠し。隠居の身となった清左衛門の、残照にも似た老い行く日々の命の輝きを見事に描いた小説。(廣部幸子:点訳)
リヴァプールの空 ジェイムズ・ヘネガン
佐々木信雄 訳
4 求龍堂 戦火のリヴァプールを逃れ、船でカナダに向かう少年たちに過酷な運命が待っていた。その極限状態の中での彼らの勇気と友情、家族愛を描いている。(小野千賀子:点訳)
英語で気持ちを伝えられますか 田畑智通 4 光文社 相手に気持ちを伝えたいという意志が会話に命を吹き込むと著者は言う。4人の人達が日常の場で繰り広げる英語表現集。(村田直子:点訳)
書き・話す英語のキーワード850 後藤寛 4 松柏社 基本語彙を用いて空所を埋める問題集。すべてを終えたら英語を徹底的に読み込み、力を付けよう。考え方と解答付き。(菅原和子:点訳)
中学英語で日記が書ける本 石井智子 4 中経出版 主婦でもシルバーエイジでも誰でも中学で習った英語を使ってトライして見ましょう。上達のこつはただひとつ、「続けること」。(村田直子:点訳)
点訳書
(2002.12〜2003.3分)
書名
著・訳編者
巻数
発行所
内容紹介
祈りの心―愛の息吹― 奥村一郎 3 海竜社 祈りは神との対話であると言われる。心の深い所で、幼子のような無垢な心で神と向き合い語り合って、毎日の生活に絶えず豊かな命の水を受け、愛し合って生きるようにとのメッセージを綴る。(千早瑶江:点訳)
キリスト教に問う―65のQ&A 百瀬文晃 2 女子パウロ会 著者はイエズス会の司祭。キリスト教を知らない人の質問に答えている内容が、とても分かりやすいのが嬉しい。信者の人もそこが知りたかったと思えるだろうし、自分の興味ある項目から読みはじめても良い本。(竹内勲:点訳)
五郎神父の四季 坂牧俊子 2 城門書院 近頃、色々問題になっている事柄を取り上げて、結城五郎神父の言い分として自由に書いたもの。生徒とのやりとりが面白く、楽しく読める。(河原裕子:点訳)
四季おりおりの聖書 佐久間 勤 3 女子パウロ会 日本の豊かな自然の移ろいの中で、育まれて来た年中行事、それにつながる聖書の箇所を分かりやすく学問的に語る。ヴァチカンの日本語放送「聖書のしおり」という番組の中から選んで書き改めたもの。(杉浦敏子:点訳)
ただ旅人 リチャード・サーティック 3 マリアンほーむ 司祭となって25周年を迎えた記念の書。山里の祈りの家に住む著者が、多くの場所を訪ね多くの人々に出会った「旅」の中で見つけたことの数々を感謝しつつ綴っている。(小山美代子:点訳)
アメリ イポリト・ベルナール 2 リトル・モア アメリは「人を少しだけ幸せにするいたずら」を人に仕掛けるのに夢中です。今、恋をしているアメリですが、自分の幸せもうまくつかむことが出来るでしょうか。(丸谷路子:点訳)
魚の棲む城 平岩弓枝 9 新潮社 悪徳政治家と言えば、必ず田沼意次の名が筆頭に上がるほど、彼は悪の代表のように言われ思われて来た。しかし本当はどうであったのだろう。硬直した幕府の財政の建て直しに身を削り、広い目で社会を見、幼なじみの女性との愛を貫く意次の生涯を、いきいきと描いた長編歴史小説。(野依鈴子:点訳)
運命の足音 五木寛之 3 幻冬舎 私たちは自分や他人に対して、運が良いとか悪いとかいうことを、甘受するか打破しようとするのか、人の一生は常にこの間を揺れ動く。著者の幼年期の過酷な経験、驚愕の真実、それらは静かな感動となって人の心を満たす。(竹内勲:点訳)
エミリーへの手紙 キャムロン・ライト
小田島則子・小田島恒志
5 日本放送出版協会 著者は祖父が残した詩をヒントにこの本を書いた。この世に生きる家族に謎解きを迫る主人公、彼の残した詩の中に隠された謎を解いた時、パソコンのファイルが開かれる仕組み。そこから引き出された「家族への愛」に心打たれる。(畑中了子:点訳)
王家の城 典厩五郎 5 PHP研究所 秀吉亡き後、京を舞台に、本阿弥光悦は自由を守る城を築くため、家康に戦いを挑む。豊臣対徳川、町衆対家康、幕府の後継者争いも絡む歴史小説。(小野千賀子:点訳)
きれいな敬語 羞かしい敬語 草柳大蔵 2 グラフ社 敬語をきちんと使える人が少なくなったと言われる昨今、人間関係を円滑にするため敬語は必要であり、会話に少し敬語を使う方が優しく美しくなる。美しい言葉の人になるための7章。(丸谷路子:点訳)
常識として知っておきたい日本語 柴田 武 4 幻冬舎 身近な351の言葉の隠された語源を面白く解説し、どれも楽しい話題を添えてまとめてある。語源は仏教、芸能、暮らし、外来語からやくざの世界にまで及び、日本語の中にひそむ心を浮かび上がらせて、あやふやだった知識を確かなものにしてくれる。(藤田裕子:点訳)
シンギラミンギ 徳永瑞子 3 サンパウロ 著者は若い頃ザイールの奥地で助産婦として働き、最近ではコンゴ共和国で多くのエイズ患者と共に生き、エイズ予防のため働いている。シンギラミンギ(ありがとう)と言って亡くなっていった彼らのことを伝えたいと記した書。(小津尚子:点訳)
水曜の朝、午前三時 蓮見圭一 4 新潮社 娘に残した4巻のテープ、そこにはかつて味わった苦しく切ない恋のいきさつが語られていた。終生その思いにさいなまれながら生きた女性の、無残な恋の告白であった。(嶋田敏子:点訳)
高橋竹山に聴く 佐藤貞樹 3 集英社 津軽三味線の名手、高橋竹山の波瀾の人生と、彼の持つ音楽の真実に迫る聞き書き。著者佐藤氏は、竹山晩年の30年を共に過ごし、全国にその音楽を紹介した。(丸谷路子:点訳)
椿山課長の七日間 浅田次郎 6 朝日新聞社 突然死した男、人違いで殺されたやくざの親分、交通事故死した子供の三人は、他人の姿となって七日間だけ現世に戻る。彼らがそこで見た現実は?笑いを誘う中に人生の機微や人情を見る。(宇多小路栄美子:点訳)
日本史の名場面 加来耕三 5 扶桑社 本書は歴史を年号や出来事の記述のみの無味乾燥なものではなく、本来は人の生き方を綴ったものであるとして、先人達は歴史の舞台でどのようなせりふを言い、行動したかを73の名場面から描き上げた力作である。(木暮紀子:点訳)
にんげん住所録 高峰秀子 2 文藝春秋 著者の長い女優生活の間に出会った、小津安二郎や黒沢明、淡谷のり子などの人間性を示すエピソードの数々や、あるファンとの不思議な交流を、独特の江戸前の機知に富んだ語り口で綴るエッセイ集。(宇多小路栄美子:点訳)
平成おとぎ話 河合隼雄 2 潮出版社 京都新聞に4年間にわたり、月一回のコラムとして連載されたもの。その時々に経験したことや、思いついたことを気軽に書いたものであるが、示唆に富んだ話がいっぱいつまっていて、楽しく読みながら色々と考えさせられる。(喜田敦子:点訳)
盲導犬クイールの一生 石黒謙吾 1 文藝春秋 育ての親達の愛を受けて盲導犬になったクイール、そのパートナーは、人間らしい歩き方をクイールによって取り戻す事が出来た。晩年はデモンストレーション犬として再出発し、いつも優しい空気に包まれ一生を終えた。(塩山裕子:点訳)
60才のつゞり方教室 荒木義男 1   寄贈書。還暦を迎えた著者が初めて書いた随筆で、スケッチブックの絵の片ページに、身の回りの出来事や感じたことを書き記したもの。(市村陽:点訳)
我が老い 伴侶の老い 三浦朱門 3 海竜社 著者夫妻自身の老いの歩みと、三人の親たちの生涯を通して、老いることによる心と肉体のありようを、時にはユーモアを交えながら語る。重いテーマに対していかに向かい合ってどのように生き抜くか、多くの示唆と助言を与えられる。(竹内勲:点訳)
和英辞典ではわからない英語の使い方 牧野高吉 5 講談社 300の日本語に相当する混同しやすい英語を集め、例文で説明しています。例えば「あかるい」は性格が明るい、光があって明るい、将来が明るい、皆違います。あいうえお順に短い文章が並んでいて、思い違いからあなたを解放するでしょう。(村田直子:点訳)

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